インド⑪ ムンバイ 猫、番犬、拝火教、豆源、インドワイン、一番のぼったくり
ムンバイには、アーメダバードで見かけなかった猫がたくさんいた
野良犬もいるけれど都会だからかそんなにたくさんはいなくて、代わりに猫がたくさん
さて、ムンバイ散歩の続き、タクシーで建設中の橋を見に行く
ムンバイ観光の目玉、エレファンタ島とドビーガードというところがある。がどちらも行かなかった
後者のスラムの洗濯場は、観光化されたスラムを見るのはなんだかなあと思って気が引けたのだけど、タクシーで橋の近くに着いたらここはスラムだぜって運転手に言われた
番犬もめちゃ吠えてくるし、ビビっていたら、(それまでずっと値段で揉めていた)運転手が見かねて周りの人に聞いて、橋が見渡せるとこまで連れてってくれた
橋ができると新空港へのアクセスが良くなり、ベッドタウンとの通勤渋滞も減るとかなんとか
タクシーの運転手は降ろしてといった駅の先まで行っちゃうし、降りるときも「お釣りないよ~」って言ってた、言うと思った~
ムンバイにはゾロアスター教の施設がたくさんある
「拝火教」「唯一神アフラ・マズダ」「聖典アヴェスター」「鳥葬」などでおなじみのゾロアスター教
イラン発祥だけどいまはムンバイが一番信徒が多いらしい、タタ財閥もゾロアスター教らしい(月1回の無料記事読んでしまったぜ)
夜、スコールみたいな大雨が降ってきて、傘持ってない人がたくさん雨宿りをしていた、傘持ってるけど一緒に雨宿りして、なんかこう仲間に入れてもらった気分
隣で雨宿りしている同い年くらいの男の子、豆菓子をぼりぼり食べていた。豆源を思い出した
インドに持っていくお土産ランキングに急遽、麻布十番の豆源が食い込んできました。十袋が一瞬にして消えた、、 pic.twitter.com/sqdHLmEDMY
— そーのすけ【京大カレー部総料理長】 (@sonosuke20) 2023年6月25日
ごはんの話!!!
旅行中の気分って結構ごはんに左右されるじゃないですか、でもGoogle mapでなんでも決めるのもアレだし、インドはZomatoってサイトが使えるらしいけど結局見なかった。たまに自分の勘を頼りに入っていくこともあるけれど、せっかくならおいしいところで食べたいし。「この時代にあえて地球の歩き方に載ってる店に行くのが逆張りなんじゃね」と思って高級な北インド料理のレストランへ。
おじさんがずっと取り分けてくれた(ぼっち旅行者、欲張った結果ごはん2人前食べちまったぜ)
うまかった コク?濃厚? 詳細に述べる語彙がありません
インドワインのメニュー、初心者のうちはこれくらい説明してもらえると味わい方がわかってたのしいぜ
これかな?(アフィリエイトリンクではありません
最終日の夜は、ホテルのインドカレー屋でビリヤニ食べようと思ったけど、空港まで時間なかったので最初にキーマカレーを食べたお店に行きました。もう帰るのかあって寂しい気持ちに
インドで一番助かったのは、MINISOだった
日本から持ってくればよかった~と思うような、ある程度品質のしっかりしている物がそろっている
ここがなければ、ギャツビーボディシートで手も顔もお尻も拭いて過ごさなきゃいけなかった(それはそれでアリ?
サンリオのライセンスマークの付いたシナモン(シナモロール?)のコラボグッズもあり、もうとっくに偽物とバカにできなくなっている
ムンバイ警察、こんな垂れ幕出している
90年代のムンバイでは「Dカンパニー」というマフィアが活動していたが、ムンバイの警官は「超法規的措置」と称してマフィアを1人で何十人も殺害していたとか。
Watch Mumbai Mafia: Police vs The Underworld | Netflix Official Site
インドで一番ぼったくられそうになったのは、リキシャでもお土産屋でも偽ツーリストインフォメーションでもなく、キャッシングしようとしたATMの固定レートだった
「Without Conversion」を選ばなきゃいけないけれど、間違えて銀行固定レートの両替でOKしてしまうと、3500円引き出すのに42万円取られる計算、
海外キャッシングでConversionと聞かれたらwithout conversionを選択しないと損をする! | 経験知
この記事でも銀行固定レートで両替して損するのはせいぜい3%くらいなのだが・・・恐ろしい