インド⑤ ムンバイ 博物館
チェックインまで時間があるので荷物を預ける
荷物検査、リュックの人など誰もおらず、ドレスコード的なアレで入れてもらえなかったらどうしようと思い襟付きの服など着ていったが、特に問題なかった
ホテルの近くでキーマカレーを食べる。
以前、人から聞いて行ってみたかったお店。いやそれにしても傷心旅行じゃないんだから・・・
おいしかった。歩いて博物館へ。雨が降ったりやんだりしている。それほど暑くなく、ちょうどいい。
チャトラパティ シバジ マハラジ バストゥ サングラハラヤ (旧プリンス オブ ウェールズ博物館)というところ。
イギリス時代の名称を廃止する動きがいろんなところであったらしい(最近も、インドじゃなくて「バーラト」に変える動きが、と話題になってた)
開館まで外で待つ。遠足の子どもたちがバスで来ているが、とても頭がよさそう。
偽ブランド物の露店などもやっている。
10時過ぎになって中に入る。
チケットは外国人用の料金設定だが、古そうなオーディオガイドがついてくる。時間はたくさんあるので一つひとつ聞いていくことにする。
メインホールの吹き抜けで、建物についての解説を聞いていた。
特徴的な外観はムガル帝国のイスラーム様式と、ヴィクトリア朝のゴシック・リバイバル、内装は、どっかの屋敷からヒンディー様式(?)のものを持ってきた、融合だとかなんとか(「インド・サラセン様式」でググってみてください)
1922年開館だって。すごい
Chhatrapati Shivaji Maharaj Vastu Sangrahalaya - Wikipedia
印象的だったのは、ヤブユムとかいうチベット?ネパール?の仏像。
11世紀や15世紀のものらしい。
オーディオガイドを聞いてみると、世界の究極の統一を表しており、決してエッチなものではありません、とかなんとか言っていた気がする。
Yab-Yum - Wikipedia ヤブユム - Wikipedia 英語版の方が画像など充実している
インドのコインを集めた部屋も面白かった。
ギリシャ、ヒンドゥー、イスラム、(ほかにも仏教とか遊牧民とかあるのかな?)と、時代によっていろんな文化が流れ込んできた場所なんだとわかる
あと細密画もおもしろかった。
ヒンドゥー教の神様の像のコーナーは一部工事中でした。
他には・・・
コンスタブルがたくさんあった
そんなかんじでおもしろかったです