インド④ 寝台でアーメダバードからムンバイへ
インド2回行ったことあるのに夜行列車に乗ったことないのがコンプレックスだったので、今回はムンバイまで冷房付きの快適な寝台に乗ることにしました
バラナシにも行ったことないですが、「インドに3回も行ってバラナシに行ったことないの、どんだけ人生観変えたくないんだよ」と逆張りしたくなってきたので、この先も行かないと思う。(あとYoutubeで何度も見てもう行ったような気分
アーメダバード最後のごはんはリノベした高級ホテルのレストラン行ってみる(きれいなトイレを使いたいという裏の理由があります)
Youtubeに訪印の動画があったが、すごい歓迎
アーメダバードはモディ首相の地元。「わたしのわがままを聞いてくれてありがとう」って、たしかにすごいわがままだ
モディスタジアムというクリケットのスタジアムがあり、13万人入るらしい
ムンバイーアーメダバード間の新幹線風の高速鉄道も円借款で作っているとか。
いつ完成するのかな? 円借款って円安でだいぶ負担減りそう、円安といえば日本に出稼ぎにきてる人はかわいそう
レストランの前のモスクも訪れたそう。網のような窓があって、ごはん食べる前に行ってみたら夕陽が透けてきれいだった(写真なし)
ごはん食べたらリキシャでホテルから駅へ…
リキシャの運転手がスタンドのチャイを勧めてくるが、前回はこれでおなかこわして熱も出てしんどかったので断る
乗せてくれた運転手も多分良い人で、ほとんどは好意でチャイをおすすめする運転手だと思うが、中には悪い運転手もいるらしく、調べると睡眠薬入ってたかもって言ってる日本人女性のブログなども出てくる
駅は相変わらず人多い
指定の席に向かうとすでに人がいてめんどくせ~と思ったが、場所変わってほしいと言われて変わってあげて、すんなりいきました
これからニュージーランドに行くという老夫婦としゃべってた
インドに住みたいか?と聞かれてノーって言っちゃった、そしたらウケてた。2、3年なら住んでみたいよ!ってあわててフォローした
インドの財閥や映画俳優など、おめ~よく知ってんなあと思われたいがために色々ひけらかす、スズキの話とかもする。日本人は中国をどう思ってんだ?と聞かれて、8割くらいの人は悪い印象を持っていないよとかなんとかテキトーに答えた気がする。
ほかにもチェーンのネックレスつけたヒップホップ好きそうな同年代の男の人とかいた。ガリーボーイというムンバイのラッパーの映画を思い出すが多分彼はラッパーではない。
冷房付き車両はあまりお金ない人は乗らないみたい
シーツも新しくて(前日の1泊2000円のホテルのように血のあとがついているといったこともなく)、快適、ぐっすり寝た
最近はアプリで位置情報だけじゃなくて何分遅れかも分かるらしい、あまりハイテクだと困るのだがこれも観光客の一方的な押し付け。とはいえもうちょっと遅れてくれた方が時間的にありがたい
ムンバイのDadarという駅から、観光地の多い旧市街の駅まで行くのに乗り換える。
乗り換えの切符売り場、1か所なんとなく列が短いところがあって並んでいたら、カウンター横で男の子が手を差し出していた
チャーチゲート駅までのチケットを買ったあと、目を合わせないようにお釣りのコインを置いていったが、そんな冷たくする必要もなかったなと思い返した
(関係ない話・・・ニューヨーク行ったとき、国連本部近くの人通りのない道でなにかブツブツ唱えているアフリカ系のじいさんがいて、何か渡さないと気まずいかな?とかなんとか思ってコインを置いて通り過ぎたら,For god's sake! と言ってブチギレて後ろからコイン投げられたことがあった)
チャーチゲートからインド門方面まで、結構距離あるけど歩く
チェックインまで時間があるのでタージパレスのスターバックスへ、入るときにセキュリティチェックがあり、バックパックは店の外に置いて、夜行列車で来たばかりの汚い格好の旅行者ですみませんと思いつつ、めちゃ甘いカフェモカなどで時間をつぶしました(店内はそこまで特徴的なわけでもなかった気がする、あまり覚えてないです